眼精疲労の緩和が期待できる音叉
- 岸本祐治
- 2018年8月12日
- 読了時間: 3分
スマホやパソコンなしの生活が考えられなくなって久しいですが、眼精疲労を訴える方が増えたのは、昨今の生活スタイルと因果関係があることは間違いないかと思います。私自身も含めて「取りあえず目の疲れを取りたい!」という方はきっと多いはず。サウンドヒーリングスクールに通い始めた頃、スクールのスタッフの方に薦められたのがナーブという音叉。聞けば、スタッフ氏も毎晩寝る前にこの音叉を使っているとか。早速、購入して毎晩10分ほど目の周りのツボに音叉の振動を入れていくと、確かに視界がくっきりします。がしかし、パソコンと何時間もにらめっこ状態で仕事をしていると、翌日にはまた目が疲れてきて、音叉を当てるの繰り返し。症状が出ているところに音叉を当てて症状の緩和を図るのはやはり対処療法なので、「根本的なところから対応していかないといけないなあ~」となんとなく考えていた頃、スクールでは、そうしたニーズに応えてくれる処方箋がしっかり用意されていました!
そもそも目が疲れるのは血流が弱っているということがありますので、まずは血流の流れそのものを改善するサーキュレーションという音叉を目の反射体がある、手足の指に当てていきます。この準備体操をしてから先程のナーブを目のツボに当てていくことで、より効果が引き出されます。さらにオゾンという血液の質そのものを改善していく効果が期待できる音叉を併用しても良いです。また、星々の振動を注入できる音叉のうちニュームーン(新月)という音叉を使うことでも目の疲れを取る効果が期待できます。ただニュームーンは、身体全体を音叉の振動に慣らしてからでないとツボに振動が入っていきにくいので、初回から使用してもあまり意味がないツールであり、2,3回目以降の施術で初めて使用することになります。
その他には、マーキュリー(水星)の振動を注入できる音叉もあります。これは肉体的な次元を超えた部分から眼の様々な疾患に働きかける効果が期待できますが、サウンドヒーリングスクールでもかなり上位のクラスで初めて施術の練習をするものであり、当サロンでもまだ使用実績はありません(笑)マーキュリーを使用した施術は、私自身今年の5月にスクールで学んできたばかりということもあり、当面、自分自身やスクール仲間と施術のスキルを磨いてから実践デビューというプロセスで考えていますので、今しばらくお待ち頂ければ幸いです。マーキュリーの施術は、プライベートコースで受けることが可能になる予定です。それでは今晩も、目の疲れをとるセルフヒーリングをしてから、新しい週へ向けてしっかり睡眠をとりたいので、この辺で終わりにしておきます。夜更かしが一番いけないですよね。

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