この週末は、八ヶ岳で音叉を使ったサウンドヒーリングのスクールへ参加してきました。スクールの内容とは直接関係ありませんが、今回初めて自宅から「うさと服」を身にまとって出発。横浜は残暑で汗ばむ陽気でしたが、うさと服をきているとそよ風が肌と服の間を軽やかに通り抜けていき、とても心地よい感覚です。
うさと服は、デザイナーのさとううさぶろうさんが、タイのチェンマイを拠点に、手つむぎ、手織り、天然染めの布に黄金比のデザインをしたものですが、一着ずつ、同じ人が全ての工程を担当して縫い上げるという、一般的なアパレルとは全く異なるシステムで「せいぞう」されています。製造という言葉のニュアンスは、どこか機械的な無機質な響きがありますが、うさと服は縫い手のこころがこもった一着であり、是非お薦めしたい一品です。いわゆる工業的に製造されたものではない、温かみが感じられます。
「あいをよる おもいをつむぐ 命のかたまり」というキャッチフレーズからも、あたかみやぬくもりを感じて頂けるのではないでしょうか?
当サロンのホームページやコスミックチューン認定サロンのホームページに掲載している写真で私が着ているのもうさと服です。はじめて見る人にとっては、若干(?)風変りな格好に見えるらしく、先日帰宅した際にも娘から、「お父さん、その格好で外歩いてきたの?」と言われてしまいました(笑)
風変りな格好と言えば、学生時代は長髪、銀の鋲&ベルトつきの黒の革ジャンを着て街を闊歩していた私ですが、あの頃は、どこか虚勢を張っていました。今はうさと服をきていると、とてもリラックスして自然体でいられます。天然素材の麻やコットンで織られた布地から自然の力が伝わってくるのだと思います。身に着けるものが人に力を与えることは古くから知られており、王様の王冠や貴族が宝石を身に着けるのも、宝石などからパワーをもらうことで多くの民衆を束ねる力にしていたという話を聞いたことがあります。衣・食・住の全てについて、パワーを充電できるものがある反面、パワーを弱めるものもあるので、日々注意しながら体に良いものを選びたいものです。食品添加物、建材の化学物質、化学繊維の衣類など、本来ひとに合わないものは、なるべく使わない、近寄らないほうが良いかと思います。
知り合いが主催のうさと服展示会が10/12-10/14まで溝の口であります。ご興味ある方は、ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?