昭和の雰囲気漂う新天地へ
- 岸本祐治
- 2018年10月7日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年7月12日
もう秋になってるはずなのに今日の横浜は30度超え。特に気温が上がる午後の時間帯は、まだまだエアコンがないと凌ぎきれませんね。と思っていると、急に最高気温が20度ぐらいまで下がる日もあったりと、体調管理が難しい季節の変わり目(?)風邪などひかぬようご自愛ください。
さて、大倉山でサウンドヒーリングサロンを開業して9か月が経ちますが、現在のサロンは、住宅用の賃貸物件でサロンの営業を許可してくれる希少物件ということもあり、定期借家権の契約となっています。住宅用のマンションやアパートでサロン営業を認めてくれるところはほとんどなく、また、正方形で8畳の広さを確保できる点に魅力を感じたこともあり、スタートアップ時の仮店舗としては申し分ないということで、今の場所に決めた経緯があります。(若干建物が古いので、お客様には我慢してもらっている部分はありますが。)また、店舗用の物件は、賃貸料の桁が一つ違うので金額面で見送らざるをえなかったという事情もあります(笑)
ということで、定期借家権の音叉サロンの開業直後からサロンの転居先を探してきたのですが、少し前に見つけて契約を済ませていた物件について、先週、売主様から無事に引き渡しを受けることができました。現在の大倉山と同じく東横線沿線の日吉駅から徒歩5分の立地で、来年の春~夏頃までには、新装オープンにこぎ着けたいと思っています。本業の社会保険労務士の事務所兼サウンドヒーリングの店舗という形になりますが、古家を解体してから建て直すため、新装オープンまで半年ぐらいかかる見通しです。
不動産の引き渡し後に早速、妻(兼サロンスタッフ)と古家の中に入って探検してみたところ、2階の壁にたくさんの色あせたシールが。。。ムーミンとか。。。売主様は95歳のとても品のあるおじい様ですが、若かった頃のお子さんたちとの思い出なんだろうなあ、と思いながら眺めていましたが、ここ何年かは足腰が弱り2階に上がっていないとおっしゃっていたことを思い出し、契約時の記念に撮影した写真と一緒に送ることに。(添付写真の中央が売主様。昭和天皇を彷彿とさせる雰囲気)
と、そのとき、あるシールに目が釘付けに!!
なんと、幼少時、生家の箪笥に貼ってあったものと全く同じミラーマンのシールが、目の前に!(若い人は分からないですよね。。。ウルトラマンみたいなものです。)箪笥にミラーマンのシールを貼ってしまい、母親に叱られた記憶が鮮明に蘇りました。そして、単純な私は、「やっぱり、ここに決めてよかった。」と、またまた勝手に納得して、幸せな気分でこの週末を過ごせたのでした。(左側の開き扉の上でポーズを取っているのがミラーマン。50歳以上ぐらいの人は懐かしいと思ってくれると信じて、載せてみました。)

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