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執筆者の写真岸本祐治

免疫力アップのために心掛けたいこと

2月末に八ヶ岳へ行ってきました。足掛け7年でようやくサウンドヒーリングスクールの最終ステージまでもう少しの所まで辿り着きました。何事もゴール直前に坂道があるように、今回参加したステージもメニューが盛りだくさんで、確実に身につけるまで修練が必要な状況ですが、コツコツと取り組んでいければと思います。サロンの施術では、プライベートコースの中で、新メニューも順次導入していきたいと思っています。


八ヶ岳に籠っていた2日間は、世の中の全てのニュースを遮断し、スマホも朝と夜以外は見ない環境で過ごしました。早朝、足元に5cm以上もある霜柱が立ち、夜は満点の星空を眺め、大地の鼓動、宇宙の響きを全身で感じ、体中の細胞がチューニングされ健全な状態にリセットされました!


帰りの列車でスマホをみると、新型コロナのニュースが再び目に飛び込んできましたが、一日一回くらい状況をチェックする程度がちょうどいいのかな、と思います。全く何も見ない、聞かないというのは、危機管理として健全な対応とはいえないと思う一方、ニュースにかじりついて四六時中チェックしているのは、もっと不健全ではないかと思います。


日本ウイルス学会等のホームページによれば、新型コロナは、RNAの一本鎖ウイルスということですので、二重鎖のらせん構造を持つDNAとは異なり復元機能を持たないため、どんどん変化していくようです。たとえば、アルコール消毒が効果があると言われていますが、いずれ耐性ができ、より強力なウイルスに変化していくということが予測されています。とはいえ対症療法的に消毒しないことには間に合わないという状況もありますので、消毒をするな、とまでは思いませんが、ほどほどにしておいて、日ごろから免疫力を高めることに注力しておくことが、より重要なことではないかと感じます。


東京オリンピックへ向けて、東京でもビーガン対応のお店が増えてきて嬉しい限りですが、免疫アップへ向けて、良質のたんぱく質を適切に摂取したいものです。ナチュラルキラー細胞を活性化させるタンパク質は、牛肉等の肉類に最も多く含まれていますが、肉類には脂肪も多く含まれているので、総合的な観点から、植物性たんぱく質を中心に摂取するほうがよいと個人的には思っています。元々腸が丈夫な方ではなかったんですが、肉食をやめてから明らかに体調が良いですし、ヘルスメーターで測定する身体年齢もほとんど加齢の兆候が出ていないので嬉しい限りです。


その他に心掛けていることは、食べ過ぎない、飲み過ぎない、冷たいものを摂取しない、ストレスを感じない、ストレスを感じたら発散する(周囲に迷惑を掛けないように)。不安や心配は、胃腸の働きに直結しますのでストレスで胃潰瘍になったりしますよね。そこまでいかなくても、少し心配事が続くと胃が痛くなったりは、よくあることかと思います。ストレスで腸内細菌が不活性になったり、ホルモンの分泌も下がると言われていますので、何事も必要以上に神経質にならない、ということが基本的な方向性かと思います。楽観主義になるということではありませんが、今回の新型コロナにしても、必要以上に怖がらない=健全に怖がる、というスタンスがいいと思います。来週中には手持ちのマスクが底をつきそうですが、今年は例年よりもマスク着用を心掛けたので、花粉症がほとんど全く出ていないのは、怪我の功名というか、小さな幸せかな。


春の訪れを感じる季節になりましたし、明るい気持ちで生活することが一番大事かなと思います。








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